さくらインターネットのリソース情報とモニタリングツールの忘備録。
「リソース情報」の項
CPU使用時間
・・・サーバが利用したCPUの使用時間を示しています。ウェブアクセスのほか、CGIプログラムを通じて利用したものも対象となります。
とのこと。サーバーは4つコアがあるのでこの画像時点では、
24時間38分22秒 ÷ 4 = およそ6.16時間
それぞれのコアがだいたい6時間稼働していたことになる。
うちはかなりのヘビーユーザーだ。
1分以上動作しているプロセス
現時点において1分以上動作しているプロセスを示しています。不要なプロセスは任意に終了させることもできます。
とのこと。現在どのユーザーがどのくらいの割合でリソースを食っているかが分かる。ちなみに、現在IMAPで双方向送受信をしているユーザーがいてリソースに影響を与えている。さくらのサポートに電話するといつも真っ先にIMAPでの受信を制限するようにアドバイスされる。設定・条件によっては相当リソースを食うらしい。フォルダにメールが溜まっていたりすると全部を参照するらしいので。
「モニタリングツール」の項
ロードアベレージ
CPUで処理される前のプロセス数(ジョブ数)が○分間の間にいくつあるのか」を平均して示しています。
トラフィック
サーバを通じて入出力されるデータ量を「Byte」という単位で示しています。
メモリ
サーバが使用している物理使用メモリの空き領域のサイズを「Byte」という単位で示しています。
個々にもうちょっと解説すると、ロードアベレージが高いということは処理しきれずに待っているプロセスがよりたくさん存在するということ。CUPがオーバーワークになっているという状態。
トラフィックはINとOUTに分かれているが、INはアップロード(記事の更新や、アクセスによる)、OUTはダウンロード。
どうしてトラフィックOUTが定時(3:30)に行われているかが不明だが、おそらくcronの設定によるものだと思う。
メモリはその通り、サーバーのメモリ。プラン上限との空き領域が少ないとエラーが頻発する。


