教文館の社内ナレッジベースです。

いろんなソフトのアップデート時に結構勝手に入ってくる。これまであったことのうろ覚書まとめ。

McAfee製品→
あらゆる経路で入ってくる低性能セキュリティソフト、または単なる広告ソフト。
パソコンを重くします。危機感をあおって、有償ソフトを買わせようとします。必要ない広告を表示します。
百害あって一利なしです。削除しましょう。

BitGuard.exe →
マルウェアです。アドウェアで、ブラウザをクラッシュさせる原因です。
hao123などの悪意サイトに誘導します。セキュリティ設定勝手に変更されます。
迷わず削除。

Babylon →
検索エンジン。たしか何かのアップデート時に勝手に入ってきた。
翻訳には便利ですが、よくわからなければ削除スべし。
これは日本語入力補助ソフトの 「Baidu IME」 が引き金になっていることがよくあるが、うん?Baidu ?
これって、中国の検索最大手「百度」のことじゃ・・・?
案の定、ブラウザは中国サイトの「hao123」に勝手に設定されます。
「Baidu IME」ももちろん削除して下さい。情報抜き取られます。

オラクル社のjava→
ほとんどの場合必要なし。パソコンによっては最初から入っている場合も。
脆弱性が多く、更新をすると、その時勝手にMcAfeeを連れてきてインストールしようとする。

jword →
GMO(日本の会社)の検索機能補完ソフト。
googleがあるのだから全く必要なし。逆に「スパイウエア機能」が入っていていかがわしい。