教文館の社内ナレッジベースです。

さて、Monacaとは何かというと、簡単に言って

HTML+CSS+JavaScriptでスマホ&タブレットアプリが作れるプラットフォーム

です。

なに?どこがいいのって、はい、説明します。

アップル(iOS)とグーグル(Android)という2つのOS上で動作するアプリはそれぞれ違う言語で作られているのですね。ふ~ん。

と、もちろん本来はそれぞれ専用の開発環境を用いて、iOSではObjective-C言語、AndroidではJava言語で開発をしなければならないのですよ。

Objective-C、Java・・・・ ほら~、そんなの無理。(;´∀`)

肝心のコンテンツという本丸に辿り着く前に、開発環境の設置と使い方の習得というハードルができてるよ。

ところがMonacaを利用すると、アプリの見た目や動作をHTMLとCSS、JavaScriptで決めることができるという。うん?この3つは普通にWEBサイトをつくるときに使う言語じゃん。

しかもMonacaで作成したアプリはiOSとAndroid両方で動作するという。その仕組はここで書いてもしょうがないけれど(今の段階では自分でも半分しか理解できないんで・・・)、これはすごい!「HTML+CSS+JavaScript」さえ理解していれば、スマホアプリへの道がひらけるということで。ゲームソフト作るわけじゃなくて、お店の紹介アプリだから絶対にこのプラットフォームは向いている!!

さて、毎日少しづつ。

ダッシュボードはこんなかんじ

monaca01

ベーシックプランでは同時に3つまでプロジェクトが作れる。

それで、「Monaca IDE」というエディターを起動するとコードの作成、編集が可能になる。

それからすごいことは、モバイル端末に「Monacaデバッガー」というアプリを入れることで、リアルタイムに端末での実際の挙動を確認できる。スゲー。

とにかく何から何まで、至れり尽くせりです。